2010/02/19

見え方のいろいろ

右目の視野にシミを発見してそろそろ10日弱、
ステロイドは効いてきているのだろうか・・・?
シミはどんどんと視野の真中に入ってきているが、
とはいえ、ど真ん中の部分はなんとか穴があいている感じ。
今日の見え方は・・・
ぽつぽつとしたスポットが上側や左側にも大分広がってきた。
しかしその分右下のあたりは
うっすらとシミの向こう側に字が見えてきているような気もする。
(希望的観測か・・・?)

ところでこのシミは
明るいものを見ているときにより黒々とはっきり見える。

そして同じものをしばらく見ていると・・・

シミの色が段々薄くなり
また輪郭もぼやけてきて
スポットが気にならなくなって
何となく向こう側がちゃんと見えてくるような気がする。

もっと暗い部屋で
(夜中に目が覚めて、外からうっすらと明かりが入っている位の暗さの部屋)
天井などをぼんやり見ていると
ほとんどシミの存在が気にならなくなる。
そんなときに普段はシミがあって視野が欠けている位置に
右手の指先を持って来ると
ぼんやりと指の影が見える様な気もする。

目の中の光を感じる反応が鈍っていて
まずは感じる能力自体が衰えていて見えないけれど、
時間をかければうっすらと少しは回復する・・・という感じかなぁ・・・。
網膜の細胞自体が死んでしまって
全然だめになっているというのではないのかも・・・。
とまた、希望的観測。

さらに、もうひとつ面白い発見をした。
右目をつむってみると
シミが今度は白々と最初ははっきりと、
やがてとろけるようにぼやけてぼんやりと見えるのだが、
その白い塊りがゆらゆらと揺らめいて、
さらにその中に
黒い点や揺らめきが
まるで顕微鏡の下で微生物が動いているように見えるのだ。
その動きは活発に動いている時もあれば
あまり見えない事もある。

そういえば以前の治りかけの時も
こんな感じのものが見えたような気がする。
まるで目の奥で細胞たちが
機能を復活させようと盛んに頑張っているようにも感じられるのだが、
これも単なる希望的観測か・・・?

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